ガミースマイルの原因・治療法
こんにちは。IZUMI矯正歯科・IZUMI鍼灸院の村上です。
今日はガミースマイルについてお話していきたいと思います。
【ガミースマイルとは?】
ガミースマイルとは、笑った時に歯ぐきが見える幅が広く、目立つ状態をいいます。
一般的には笑った時の歯ぐきの露出が3mm以上の方をガミースマイルと診断します。
ガミースマイルの原因は大きく3つあります。
原因によって、適応できる治療法も変わってきます。
【ガミースマイルの原因】
①歯の長さ(歯ぐきの長さ)
歯ぐきが異常に増殖することにより、歯を覆い隠して歯の長さが短くなり歯ぐきの見える幅が大きくなる。
矯正後の方にも多く見られる症状です。
②上唇の形・上唇を引き上げる筋肉の発達
上唇が異常に薄い方、または上唇を引き上げる上唇挙筋の発達により異常に上唇が上に上がってしまう方。
③骨格・歯並び
上あごの骨自体が前方向・下方向に発達しすぎている。または歯の位置や傾きが前方向・下方向にある。
それぞれの原因により、適応できる治療法が異なってきます。
そもそも、ガミースマイルの治療法にはどのようなものがあるでしょうか?
【ガミースマイルの治療法】
・歯肉切除術:歯を覆い隠している歯ぐきを切除し正常な長さに戻す。一度の手術で治療が終了する。
・ボトックス:上唇挙筋に注射することで異常に上唇を持ち上げてしまう筋肉の働きを弱くさせる。3‐10ヵ月に1回の注射が必要。
・上唇切除術:上唇の裏の粘膜を切除し、歯ぐきと縫い合わせることで上唇が異常に持ち上がることを防ぐ。ボトックスと同じ効果が得られ一度の手術で治療が終了する。
・上下顎骨切り術:前・下方向に発達した骨自体を切除する手術。矯正も併用して必要。手術前に歯列矯正1-2年、手術で入院2週間程度、術後に歯列矯正1年程度と時間がかかる(保険適応の場合)
・歯列矯正:前・下方向に位置する歯を矯正装置で正しい位置に戻す。装置の選択にもよるが、1.5-3年程度と時間がかかる。
主に上記のような治療法が考えられます。
では、原因①~③はどの治療法が適応できるでしょうか。
①歯の長さ(歯ぐきの長さ)
・歯肉切除術
②上唇の形・上唇を引き上げる筋肉の発達
・ボトックス
・上唇切除術
③骨格・歯並び
・上下顎骨切り手術
・歯列矯正
・上唇切除術
※上唇切除術は、骨格・歯並び自体が治るわけではありませんが、上唇を上がらなくすることで対症療法的に歯ぐきを見えなくすることが出来ます。ガミースマイルが気になるけど手術や矯正までは時間的・金銭的に難しい…という方に適応できる治療法となります。
【まとめ】
ガミースマイルの原因や治療法についてご説明しましたが、これらの原因ははっきり区分出来ない場合が多いです。
①~③の原因が複合している患者様が多く、治療法の選択は医師としっかり相談して行った方が良いかと思います。
当院が、上下顎骨切り術以外の治療法で対応可能です。
ガミースマイルで悩まれていらっしゃる方は、ぜひお気軽に無料カウンセリングにお越しください。
最後までお読み頂きありがとうございました。