脂肪溶解注射ってなに?

こんにちは。IZUMI矯正歯科・IZUMI鍼灸院の村上です。
本日は、当院でも行っている脂肪溶解注射についてお話していきます。
最近美容クリニックなどでもよく聞く施術となっている脂肪溶解注射ですが、作用機序や歯科で行うメリットを含めてお話していきます。
【脂肪溶解注射ってなに?】
脂肪溶解注射とは、“痩せたい部分に注入することで直接脂肪細胞を破壊し体の外排泄させる注射”のことを言います。
脂肪を破壊する成分は、“デオキシコール酸”または“フォスファチジルコリン”と呼ばれる成分です。
この二つは体の中でも生成される安全な成分とされています。
様々な脂肪溶解注射薬がありますが、主成分はデオキシコール酸またはフォスファチジルコリンで、その他添加物や濃度によって使用される部位や量が変わってきます。
【脂肪溶解注射の作用機序】
痩せたい部分に脂肪溶解注射を注入すると、デオキシコール酸またはフォスファチジルコリンの作用で脂肪細胞が破壊されます。
破壊された細胞は、マクロファージという細胞(体のお掃除屋さんといわれている細胞です)に食べられ更に小さい残骸となります。
残骸は、血液やリンパ管に流され最後には体の外に排泄されます。
このような作用機序であるため、痩せたい部分の脂肪を確実に除去できまた部分痩せが可能となるのです。
また、1回での注射でも、確実に脂肪細胞を破壊するので効果があり、翌日~1週間程度で効果を実感できます。
【じゃあ、何で何回も打たなきゃいけないの?】
脂肪溶解注射は、1回でも効果がありますがどの薬も複数回繰り返すことを推奨しています。
その理由は、
①1回の注射で破壊出来る脂肪細胞の数は決まっているため
一度の施術では、すべての脂肪細胞が破壊出来るわけではありませんし、脂肪溶解注射は表層の脂肪細胞しか破壊できません。
脂肪層が厚い場合、複数回行って表層の脂肪細胞から徐々に数をを減らす必要があるため、脂肪層の厚みによって3~10回程度の施術が必要となります。
②1度溶解した部分に脂肪細胞が戻ろうとするため
体は“恒常性”という作用があり、元々の状態に戻そうとする働きがあります。
脂肪溶解注射で脂肪細胞を破壊・排泄すると無くなった部分を補填しようという力が働きます。
ですので、脂肪細胞が減った状態を一定期間キープすることで、体に“今の状態が正常な状態”と認識させる必要があります。
そのため、最低でも3回程度は繰り返し注射を行い現状維持していくことをお勧めしております。
【歯科でも脂肪溶解注射が打てるの?】
脂肪溶解注射と聞くと、美容クリニックで行うイメージが強いですが最近では歯科でも取り入れているクリニックが多くなっています。
その理由は、“美容以外の健康増進効果がある”からです。
歯科では、お顔だけでなくお口の中からも脂肪溶解注射を打つことが出来ます。
ですので、頬の肉がたるんで頬っぺたをよく噛んでしまう方や歯ぎしり・食いしばりで頬を巻き込んでしまっている方の治療にもなります。
頬を噛んでしまうと何がいけないのか?
単に生活に不便というだけでなく、よく噛む部分は粘膜疾患(白板症や口腔癌など)の発生率が高いとされているため、そういった粘膜疾患を予防する効果があります。
また、歯科では顎下などのお顔回りにも注射を打つことが出来ます。
顎下の脂肪層が分厚いとなにが良くないのか?
顎回りに脂肪が多いと、寝る体制になった時脂肪が喉を圧迫します。
圧迫によって、いびきや睡眠時無呼吸症候群が起こるため脂肪溶解注射を打つことでこれらの疾患も改善・予防することが出来ます。
また、お顔の内・外から注射を行うことでより早く脂肪層を薄くすることができお顔の外からのみ打つ場合と比べて早く痩身効果を実感頂くことが出来ます。
【当院の脂肪溶解注射】
当院では、“リポラブVライン”というお顔回りの脂肪溶解に特化した薬を使用しています。
脂肪を溶解する成分以外に、“コラーゲンの生成を促進”する成分と、注射部分に“水分を保持する成分”が含まれています。
“脂肪溶解注射を打つとたるむんじゃないか”というご不安をよく聞くことがあります。
リポラブVラインは、脂肪溶解した部分にコラーゲン繊維を生成させるため、たるむことなく痩せた部分のリフトアップ効果が期待できます。
コラーゲン生成によりリ毛穴やハリ、肌質の改善が期待でき、また水分を保持させる働きによりお肌の乾燥予防や潤いの改善も期待出来ます。
【まとめ】
脂肪溶解注射は一度でも十分効果はありますが、痩せたい部分の脂肪層の厚みや、維持させていきたいかによって必要な回数が変わってきます。
歯科ではお口の中からも打てるため効果の実感が早く、またお顔専用の薬剤を使っているため安心して施術を受けて頂けます。
気になる方はぜひ無料カウンセリングにお越しください!
最後までお読み頂きありがとうございました。